Blog&column
ブログ・コラム

法定相続人の範囲はどこまでなの?

query_builder 2025/01/01
コラム
55
法定相続人の範囲は、どこまでなのでしょうか。
相続は複雑で「仕組みがよくわからない」と、感じている方もいらっしゃいますよね。
しかし相続が発生すると、わからないままでは済ませられません。
そこで本記事では、法定相続人の範囲について簡単にご紹介いたします。
▼法定相続人の範囲
法定相続人の範囲は、配偶者・血族です。
配偶者は必ず相続人となり、そのほかは次のように順位があります。
・第1順位…子および代襲相続
・第2順位…両親などの直径尊属
・第3順位…兄弟姉妹および代襲相続
複数同じ順位の人がいる時は、全員が相続人です。
■代襲相続とは
代襲相続とは、本来の相続人が死亡している時に、その子が相続することを意味します。
相続人が子を残して死亡してしまっていたのなら、子の子が代襲相続人です。
ただし代襲相続人になれるのは、被相続人の「子の子」あるいは「兄弟姉妹の子」のみに限られます。
「再代襲」といって、兄弟姉妹の子以外なら何代でも代襲できる仕組みです。
複雑であるため、よくわからない時は専門家への相談を考えてみましょう。
▼まとめ
法定相続人の範囲は、原則として配偶者および血族です。
ただし相続人が子を残して死亡しているのなら、子の子が代襲相続できます。
高知市相続についての相談先をお探しでしたら『行政書士北濵直樹事務所』が、ご依頼を承っております。
トラブルなく手続きできるように丁寧なサポートを心がけておりますので、ぜひ当事務所までお問い合わせください。

NEW

  • ブログ始めます

    query_builder 2023/03/13
  • 法定相続人の範囲はどこまでなの?

    query_builder 2025/01/01
  • 法定相続情報証明制度の手続きの流れとは?

    query_builder 2024/12/03
  • 法定相続情報証明制度の必要書類とは?

    query_builder 2024/11/05
  • 法定相続情報証明制度とはどのような制度?

    query_builder 2024/10/03

CATEGORY

ARCHIVE